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- 2013.05.27 Monday
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ちょっと風邪気味のalexisです。
クイーンズタウン、山の方にはまた雪が降りましたよ
今日から9月ですが、まだ寒いです。
街中ではジャンダル(ビーサン)の人も見かける様になりましたが、私にはまだまだ無理です。
さて、今日は”急がば回れ〜仕事編〜”という事で、私の仕事に関する現状をお伝えしたいと思います。
ご存知の様にオークランドではセルフエンプロイドとしてビジネスをしていた私、当初の予定では、クイーンズタウンに引越し後1ヶ月以内(ハニー様の職場がホテル代を出してくれる期限内)で家を見つけ、引越し、移転の準備をして、10月頃、少なくとも年内にはビジネス再開と考えておりました。
しかし前回書いた様に、すんなりと私達の条件に合った家が見つからず、現在フラット生活をしています。
私にとって初のフラット生活、快適ではありますが、やはりこの状態ではビジネスは始められません。
何よりクイーンズタウンのビジネススタイルというのは、観光地というだけあってオークランドのビジネススタイルとは大きく違って来ます。
今はスキー・スノーボードのシーズンでとても忙しいです。
同様に夏場も多くの観光客が訪れるので町全体が賑わいます。
しかしそれ以外の時期は本当に閑散とするのだそうです。
私達は真冬の忙しい時期に引っ越して来たので、その閑散とした時期をまだ知りません。
そんな状況でビジネスを始めるのは危険ですし、何よりどういう状態になるのかを知る必要がある訳です。
マッサージセラピスト・鍼灸師という仕事も、ここクイーンズタウンでは”観光業”にくくられるのかもしれませんね。
クイーンズタウンとはそういうところなので、ビジネスを始める前にしておかなければならない準備や知っておくべき情報、心構えというのは、常に人がごった返していて住んでいる人も多いオークランドとは全く違うという訳です。
忙しい時期とそうでない時期をきちんと知る必要があるのだと思っています。
現在はクイーンズタウンで1番忙しいと言われているスパでマッサージセラピストとして勤務しています。
今は忙しい時期なので朝から晩までクライアントであふれていますが(今日は私はお休みです!)、同僚セラピストによると暇な時期は本当にのーんびりしていて、やる事が何もない日もあるのだそうです
正直、想像ができません。
尚更クイーンズタウンという町の生活の流れを知る必要がありそうです。
スパでの仕事ですが、思いの外楽しんでいます
最初は”久し振りに人に雇われる”という違和感を予想していたのですが、全くそういう感覚はありませんでした。
日本社会とは違って、みんな同等という感じがします。
それからマッサージのスタイルが私の専門とするスタイルとは違うのですが、15年もこの仕事をして来ているのですぐに順応できました
順応するどころか、楽しいとさえ思ってしまっています!
忙しいのが良いのでしょうね、何より。
それから日本人クライアントはほとんどいないので、クライアントに合わせたスタイルのマッサージをする必要があると思うので、そういう面でも良い勉強になっています。
そして近い将来再オープンするであろう自分のビジネスにとっても良い経験になると思っています。
何事も経験ですね
同僚セラピストとスキルの交換をしたりするのも楽しんでます!
きちんと解剖学の知識を持った、”治療”もできるセラピストがいるのにも驚きましたし、そしてそれが本当に嬉しかったです!
リラクゼーション系のセラピスト(日本でいう”国家資格”ではなく”民間資格”保持者)というのは、解剖学などの医学知識が乏しく危険なトリートメントをしてしまう事も多いのですが、少なくとも今勤務しているスパのセラピストは知識を持っている人が多そうです。
先日もデルマトームの話で盛り上がり、そういうのもちょっと嬉しかったりもしました!
勿論日本人セラピストは私1人だけです。
アジア人は他にフィリピン人が1人、他はKiwiを始めブラジル人、チリ人、カナダ人、フィジー人、アルゼンチン人、ポーランド人・・、とにかく多国籍です
そういうのも楽しかったりします
ボスやマネージャーは「いきなりこんなに沢山の人をマッサージして大丈夫?疲れてない?」と聞いてくれますが、本当に何の問題もありません!
その日の仕事が全部終われば安心感からか疲れを感じますが、仕事中はマッサージが何人続いても疲れを感じる事はありません。
忙しさを楽しみながら仕事しています
という訳で、クイーンズタウンでのビジネス再開にはまだ至っておりません
もう少し時間が必要だと思っています。
家がまだ決まらないというのもありますが(勿論現在進行形で探しています!)、”クイーンズタウンを知る”という意味でも、今の勤務経験はとても貴重だと思っています。
まずは情報をきちんと集め、それを自分の肌で感じ、それからでも遅くはないと思っています。
小さな町ですから、人と人との繋がりもオークランド以上に重要になると思っています。
アメリカ人友達♂に情報をもらって、先日、ゲストとして(無料!)”WOMEN IN BUSINESS SEMINAR”というビジネスセミナー(そのままですね・・)に参加して来ました。
”Desire to change your world, not just your shoes?”というテーマで、自己啓発も含め、成功への道をプロファイリングして行くという感じのセミナーでした。
日本語で書くとちょっと胡散臭い感じもしますけれど・・
でも全然そんな事はなくて、経済面だけでなく、バランスの取れた、良い形で成功している女性3人のお話が聞けて、2時間半があっという間に過ぎて行ってしまいました!
Nothing is impossible.
passion=energy=motivation
High skill & High interest
Decisions→Actions→Results
When you are empowered your world changes.
having fun ..
とにかく楽しく集中できるお話ばかりで、本当に有意義な時間が過ごせました
心身共に健康である事が、成功への第一歩であるという事。
どの様に目的を持って、バランスを保ちつつ、集中しながら、そして自分を活気付けながら生きて行くかという事。
自分が何をしたいのか、どこへ向かっているのかを知るという事。
独創的で、かつゆるぎない気持ちを持ってゴールに向かうという事。
誰もが成功者になり得るという事。
・・・うーん、やっぱり日本語で書くとどうも胡散臭く、いやらしく聞こえてしまいます。
でも、分かってはいるけれど、なかなかモノにできないという事ばかりですよね。
自己啓発好きな私は、こういう類の話は結構何度も聞いた事があります。
それでも、時が経つとだんだん意識が薄れて、頭の片隅に追いやられてしまいがちです。
そしてハッとたまに思い出す。
でもまた時間が経つと・・。
それを常に意識的にキープできて、そしてそれ自体が無意識にできる様になると、”成功”できるんでしょうね
経済面だけでなく、バランスの取れた、良い形の成功、です
貴重なお話が聞けて、本当に良かったです
しかし驚いた!
何がって、100人ぐらいのセミナーだと勝手に思い込んで行ったら500人クラスのセミナーだったのです
見た感じ、既にビジネスである程度軌道に乗っている様に見える人がほとんど!
しかもお話が終わる毎にみんなスタンディングオベーション
勢いというか、パワーを凄く感じました!
そして、その力強さとやる気をもらって帰って来ました!
2時間半のセミナー、勿論全て英語なので、実は話が理解できるか本当に不安でした・・。
情報をくれたアメリカ人友達♂は、「100%理解できなくても、半分理解できれば十分じゃない?タダなんだから損はしないし!」と笑いながら言ってはいたけれど、ただのお喋りじゃなくて、セミナーなのだから、タダであってもやはり押さえるべきポイントは押さえておきたいというのが本音。
でも、スピーカーの方達が慣れていらっしゃるのでしょうね、本当にクリアに、重要な部分はそれがきちんと伝わる様に話して下さったので、私でもそれなりに理解する事ができました
セミナーですから、やはり納得して、理解して、お話を聞きたいですよね!
さて、今朝ですが、そのセミナーのホストの1人(私のアメリカ人友達♂の友達でスイス人♀)とモーニングティーをして来ました
ゲストとして無料でセミナーに参加させて頂いたのにもかかわらず、何せ500人ものリスナーがいたので、セミナーの後はお話する時間が取れなくて。
他愛もないお喋りもしつつ、本当に素晴らしい時間を過ごさせて頂いたという事も勿論伝えて来ました。
彼女も私と同じく移民で、今はNZでしっかりビジネスをされています。
先輩ですね!
私は、まずはこの国でのベースを作らなくては・・。
たまには自分を奮い立たせてくれる様な環境を作らなくてはならないですね!
色んな方々に刺激を受けて、今、ちょっと気分が良いです
おはようございます!
オークランド、遂に本当の夏がやって来た、という感じです
暑いです!
湿度が低くカラッとしてるので私の嫌いなジメジメした感じは全くないですが、日差しがとにかく強いです
肌の弱い、実は超デリケート肌である私、既に肌が負けてしまって大変です
特にデコルテを含む首元、それから肘がひどくて、湿疹が出て、痒くて、熱を持ってしまっています。
この国の日差し、私には強過ぎます!!
この先が不安です。
オークランド、まだまだこれから暑くなるので・・。
さて、今日はお知らせをさせて頂こうと。
今度、私の事が日本の月刊誌で紹介される事になりました!
株式会社研修出版さんの「OLマニュアル」という月刊誌です。
企業に勤める女性のための仕事とマナーの専門誌です。
この雑誌には「海外ワーキングガール事情」という企画があって、毎月世界各国で仕事をしている日本人女性が、その生活振りや仕事事情などを紹介しています。
海外で生活する事になったきっかけや、これから日本を出て海外で仕事をしようと思っている女性に向けてのメッセージやアドバイスも含めて、色々書かせて頂きました。
勿論私にとって人生初の執筆活動でした。
学会の発表などグループで論文を書く事はあっても、しっかりした文章を自分一人で書くのなんて、いつ振りだったでしょうか。
あ、ゴーストライター的な感じで健康コラムを書いた事は過去にありましたが・・。
でも今回の執筆はそれとは全然違いましたね。
内容が医療関係に限ったものではなかったので。
いやぁ、実際ハードでした
でも、とても良い経験をさせて頂けたと思っています。
まだまだ海外生活を始めて8ヶ月半、ひよっこalexisですが、それでもだからこその、というか、現在自分が思っている事やこれまで思って来た事を、ストレートに書いたつもりでいます。
長く住んでいると忘れてしまいがちな部分もあると思うので、今この時期に自分の思いを文章にさせて頂く機会を与えて頂いて感謝しています。
12月20日発売分(もうすぐです!)の2010年1月号に掲載される予定です。
ただ、一般の書店での取り扱いはないそうで、直接研修出版さんへご連絡してという事になります。
もし興味がありましたら、是非ご覧下さい!
株式会社研修出版
〒112-0012
東京都文京区大塚2-1-9
03(3944)2695
http://www.kens-p.co.jp
・・・ちなみにフルネーム(本名)、写真付きです(笑)
さぁ、では今日も仕事スタートです!
・・・執筆ではなく、勿論治療です
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今日は初めてFish Marketに行って来ましたよ
無性にお刺身が食べたくなってね。
晩ご飯は海鮮丼を作りました
サーモン、めっちゃ美味しかったです!
そしてデザートには、これまた無性に食べたくなった桃を使ってシャーロットを作りました
いやー、コレも我ながら美味しかった!
dad&mumがお刺身がメインの食事を食べてくれるかちょっと不安でしたが、美味しそうに食べてくれて良かったぁ
さてさて、NZでも仕事を始めた訳ですが、色んな事が起こりますねぇ
今日はその中でもこれまでで1番びっくりしたお話を書こうかと。。
こないだ初診の方から予約を頂いて治療に伺ったのですが、一通り問診をとって、「ではうつ伏せに寝て下さい。」と言ったら、着ていたバスローブを脱ぎ出して!
真っ裸でした!!
50代の♂で、南アフリカ人
本当に、何にも着ていない状態の、全裸やったんです
ハイ、しっかりイチモツも拝見させて頂いちゃった訳です!
でも、「キャーッ!」とか言ったら余計アカンのやろなと思って、冷静に、そして力強く「服を着て下さい!」と。
「何で?」と言われてちょっとカチンと来てしまった私。
「見くびらないで下さい!エロエロマッサージがご希望なら私があなたにできる事は何一つありませんので帰らせて頂きます!」
と、多分鬼の様な形相で吐き捨ててやりました
そしたら「いや、違うんだ。よし、まずは服を着よう。」と素直に、そして急いで服を着出したその人
そして、「前に来てもらってた人には裸でマッサージを受けてたから君のマッサージもそうなんだと思って。裸の方がどこが凝ってるかとか分かり易いだろ?でも、本当にすまない事をしたね。」と謝り出して!
それでも何だかスッとしなかった私は、「私はプロですから、服を着ててもどこが凝ってるか確実に分かります!」と、これまた恐らくすっごい勢いで言ってしまって。
そんなやりとりをしながらも、その人は治療をして欲しいという事だったので、ちょっと警戒しながらも治療を開始。
普段治療中は携帯はカバンの中に入れてるんですが、その時はしっかりポケットに忍ばせて。
他愛もない会話をしながら治療をし、無事に治療が終わった訳です。。
で、支払いの時の事。
「君のマッサージは今まで受けた中で最高だよ。本当に嫌な思いをさせてしまったね。」と、めっちゃ申し訳なさそうな顔をしながらチップをくれたのです
それで私の警戒心もちょっと解け(チップでじゃなく、表情で、ね。)、ようやく笑顔で普通の会話ができる様になったのです
「こちらこそ失礼な事を言ってすみませんでした!」と謝って、やっとわだかまりがなくなった感じになりました。
で、その次の言葉にビックリ!
「今日はこれから総理大臣と食事なんだ。何か伝えて欲しい事があれば言っておくよ。ハハハ・・。」
何者
たしかに豪邸に住んでて、問診表の職業欄には”company director(会社社長)”とは書いてあるけど、総理と食事って、一体・・。
しかも初めてではない様な言い方で。
真っ裸にも驚かされたけど、この人の人脈にもビックリ
そして失礼な事を言ってしまった自分に反省。。
この人、とにかくマッサージや鍼が好きな様で、そして私の治療をえらく気に入ってくれた様で、それ以来結構な頻度で治療させて頂いております!
奥さんの治療もさせてもらう様になりました!
第一印象は最悪、というかありえへんって感じでしたけど、今では笑い話です。
ありがとーございまーっす
・・・それにしてもベッタベタなタイトルですね
楽しんで頂けましたでしょうか?
コチラもご覧下さいな!
今日はNZでのお仕事事情を書きます
あ、あくまで私個人のお仕事事情ね。
まず、NZで仕事をする場合、IRDナンバーというのを取得します。
コレは自分の証明さえできればすぐに取れるので簡単です。
私もNZに来てその日か翌日かに個人の銀行口座と共に取得しました。
ハニー様とのjoint account(共同名義口座)は既にvisa申請の際作ったのですが、個人名義の口座は作ってなかったので。
で、1週間くらいでIRDナンバーが郵送される訳です
ちなみにNZでは大切な個人情報の含まれたこういったカード類でも、書留などの手渡しではなく郵便受けに入れられます!
免許証(国際免許からNZの免許に書き換えました!)ですら
やだやだ。
くわばらくわばら。←ちょっと違う。
IRDカード(下)とNZの免許証(上)です。
免許証の写真、笑っててもOKなので笑ってやりました!
でも横に引き伸ばされてインチキくさい写真になっちゃいました。
あ、ドナー登録もしましたよ!
さぁ、IRDカードが届いて、私はこの国で働ける様になった訳です。
サイトで仕事を探したり、自分からCV(履歴書)を送ったり、「仕事を探しています!」という情報をネットに載せたり・・。
色んな方法で就職活動をした訳です、人生初の就職活動を
日本では就職活動をする必要がなかったので今までした事がなかったのです!
あ、勿論職種は変えていませんよ!
医療関係の仕事しか私はしませーん
で、私の情報をネットで見たという日本人のKさんという方から”知り合い(Chinese)がマッサージセラピストを探している”と連絡を頂き、とりあえずjob interview(面接)という名の顔合わせ&技術チェックを受け、「じゃぁ、来週から来て!」とあっさり言われた訳です。
ハイ、仕事getしました!
週末だけのpart-time jobですけどねぇ。。
私の中ではもっと簡単にfull-time jobが見つかると思ってたのですが、そうでもなかったです。
一応鍼灸師ってNZでは不足してる上に受け入れ態勢にある職種としてリストに挙げられてるんですけどねぇ。
てかね、この業界はやっぱりChineseが牛耳ってますねぇ、当然ですが。
で、更に驚いたのが、”勤務”でなく”治療”している時間分しかお給料が出ないんですね。
例えば、極端な話6時間勤務したとしても、その日の患者が0ならお給料も0って事!
日本では治療してなくても時給発生しますからね。
ま、指名の患者を沢山掴めば良い訳ですがね、えぇ。
Kiwiの皆さん、ありがとうございまーす
さてさて、この職場、私以外は全員Chineseなんですね。
患者さんはKiwi、というか、国籍は良く分かりませんが(何せNZに住む人間の25%は移民ですから。参考までにコチラどうぞ。)、英語を話す人がほっとんどです、曖昧な表現にはなりますが
なので対応も英語で、という事になります。
が、ほっとんど英語が話せないChineseもいるんですよね、残念な事に、そして面白い事に
てか英語が話せないChineseは珍しくも何ともないんですけど
もうね、彼らと患者さんとの会話とか、困っちゃってる表情とか見てると、本当に面白いです(失敬っ!)
こないだちょっと暇な時間帯に、ほぼ英語0状態のChinese(えなりくんそっくり!)がジェスチャーで「alexis、コレ何て読むんだ?」とノートを指差して聞いて来たのですが、その単語を見て驚きましたよ、ワタクシ。。
born
mean
勉強してるのは素晴らしい事ですけどね、えぇ
ただね、やっぱり気に入らない中国人のマナー。
彼らは治療中も中国語で、しかも大声で会話したりしてるんですね。
携帯鳴ると出ちゃって、片手で適当にもみもみしながら会話に集中、とか。
人が治療してるのにりんごむいて持って来て「alexis、コレ美味しいよ!」とか。
ゴミ箱に直接痰をペッとか。
そういうのを見るのには慣れたけど、やっぱり受け付けません。。
まぁ患者さんもアイスクリーム持って入って来たりハンバーガー食べながら治療受けたり、それもそれで驚きなんですが。。
それから、ド素人を雇うオーナーにもビックリ
スタッフの1人(このChineseは英語もきちんと話せるので会話は成立してます!)に「alexisはどれぐらいこの仕事をしてるの?」と聞かれて、「学生時代を含めば14年目かな!」と答えたら、「professionalだねぇ!」って驚かれて。
「じゃぁ○○は?」って聞いたら、
「ココが初めて。だから1ヶ月かな。」
ですって!!
私、”は??”みたいな。
全く違う仕事をしてた人がいきなり治療に当たってるんですよ!
入ったその日から全くのド素人が人の治療してるんですよ!
治療中、中国語で恐らく「この辺ってどうやってマッサージすんだぁ?」とか聞いてるんですよ!
たしかにその人の治療中の姿勢、なんか不自然で無理してるよなぁとか思ってたんですけど、まさか・・。
ま、もう辞めましたけど、膝が痛くなったからって
で、最近オーナーからfull-timeのjob offerを頂いたのですが、丁重にお断りしたalexisです。
Chineseの環境で働きたくないとか、そういう理由では一切ないですよ、念の為。
中国語が一切分からず、しかも覚える気も更々ない私にとってはちょっとうるさいBGMと何ら変わりないですから。
てか、実際英語環境なのでありがたいぐらいです、近くのshopのスタッフと友達にもなれたし
で、実は、日本でやってたのと同様、
NZでも細々とビジネスを始めました
home visits(往診)してます
週末のpart-time jobだけでは、いくらハニー様の家にお世話になってると言えど(少ないですがきちんと家賃は払ってますよ!)、収入が少なすぎる、いや、それよりも暇が多過ぎて困ってしまうのでね
で、最初は”この暇な時間をどうにかしたい!”的なところから始めたhome visits、特にadvertiseもせず、口コミから始めた形だったのですが、少しずつ忙しくなって来てですね
それからネットに情報を載せたり、flyerやbusiness cardを作ったりして、何となくではありますがビジネスらしくなって来ております!
他の日本人セラピストと共同で仕事をしたりもして、新しい事にも挑戦中です!
患者さんの層は、今のところ6割が日本人、4割が日本人以外(国籍はバラバラです。何せ4人に1人は移民の国ですから。)という感じですね!
ただし、日本人以外であっても日本語か英語が通じる方、もしくはそういう方が一緒にいる方しか診れませんが。。
いやぁ、しかしやっぱり医学英語は難しいですね。
勉強はしてるけど、使いこなせれません!!
表現方法もいっぱいあるし!
あと、初診の予約がe-mailやtxt(携帯メッセージ)ではなく電話であった時の対応
結構多いんですが、お互い聞き取りにくかったりして・・。
念の為確認も含めてtxtを送信する様にしてるのですが、もうちょっと電話対応とかビジネス英語とかやらなきゃなぁ
こないだも私の電話対応を横で聞いてたハニー様に、「カジュアル過ぎたり丁寧になったり、ちょっと面白かった!」と指摘を受けまして。。
マニュアル英語にだけはしたくないのですが、ある程度のoutlineは必要やと痛感しましたね。
こんな感じで、お仕事やってますよっていうお知らせでした
日本にいた時の様にバタバタ忙しく働きまくりたいとは思ってはいません。
ただ、結構日によって患者数に波があるので、もうちょっと安定させたいなぁとは思っています。
鍼灸師alexis、NZで日々奮闘中です
ちなみに、ただ単にmassageと言うと、massage parlor的な、エロエロサービスマッサージと捉えられるので、therapeutic massageと言います
あと、私の治療はJapanese styleなので、そのままSHIATSUと表現したりもしてます
SHIATSUという言葉は、日本贔屓な人にはなかなかウケが良いです
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