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お久し振りです!
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前回の投稿からかなりの日数が過ぎてしまいましたね。
そして今書いてる旅行ネタも既に1ヶ月以上も前の話になります。
ゆっくりですが、自分のライフスタイルに合わせたペースで書いて行きますので、お付き合いして下さる方、宜しくお願い致します
あ、決してスローライフを楽しんでるとかじゃないですよ
とにかく忙しいのです、ホンマに。
一応毎晩PCは開くんですよ、患者さんとの会話のネタを仕入れるために。
TVを観る時間も取れないので、ニュース等の情報は専らネットで収集してるんです
で、ブログを更新しようと思うんやけど、時間の無駄に思えてしまってできず・・。
まぁ完全に自己満足でやってるブログなんで更新ペースに固執はしてないんですけどね。
でも今日はちょっとゆっくり時間が取れそうなんで、北京旅行記再開致しますっ
さて、セントレアで足止めをくらって初日(5/3)がほぼ移動だけで終わってしまったという最悪の幕開けとなった今回の旅行、翌5/4はツアーメンバー全員がちょっと寝ぼけた感じで集合
この日は朝の集合時間も早かったので、十分に睡眠時間が取れず、バスの中で寝ちゃってる人もちらほら。。
ガイドさんは色々説明してくれてたんですけどね。
私達はバッチリ起きてて、移動時間も結構楽しめました
そして私はそれを必死に英語に訳して・・
この日まず行ったのは
頤和園。
西太后が避暑地として作った庭園で、とにかく広い
規模が違うんですよ
そして芸術的にも優れてて!
観光客もやたら多かったなぁ
驚くなかれ、この湖、何と人工なんです!
この柱に描かれた画、全て手描きで1つ1つ違う柄なんです!
その後ランチに広東風飲茶を頂いて、次に向かったのが
明の十三陵。
コレは明代13人の皇帝と23人の皇后、1人の貴妃が葬られているお墓
コチラも結構な広さで、中国という国の大きさを改めて実感させられました。
カレはココを結構楽しみにしてたみたいで、見入ってましたね
明の十三陵の入口(&見入ってるカレ)
この彫刻、1枚の大理石からできてるんですよ!(&カレ)
十三陵の中でも最大の長陵の内部
さぁ、それから私達の今回の旅のメインである
万里の長城へ
皆さんもご存知の、世界最長の城壁です
駐車場でツアーメンバーとは別れて、各自のペースで登りました
男坂と女坂があって、勿論男坂の方が急勾配でハード
最初私達は男坂を登ろうと思ったのですが、時間も限られてるし、できるだけ沢山万里の長城を自分の足で登って、景色を見渡したいなと思ったので、女坂に変更しました
ツアーメンバーの中で1人だけ男坂を選んだ子がいましたね。
しかも1番若い、自称歴史オタクの女の子
運動神経が良さそうには到底見えなかったので、ガイドさん含めみんなで「女坂にしたら?」と言ったんやけど、彼女はかたくなに「男坂に登りたいんですっ!」と言い張るので、その子とはスタート地点でお別れ。
で、他の女坂を選んだメンバーと一緒に登り出したんですが、登り始めて5分も経たない内にそれぞれのペースに差が出て来て、知らず知らずのうちにバラバラに。
てかね、女坂と言っても決して簡単ではないんですよ、ホンマに。
普段からスポーツをやってて運動神経には結構自信のある私達ですら息切れしましたからね
膝も笑い出して、「産まれたての鹿みたいやなぁ。」なんて言いながら登りましたから
でもね、ちょっと登って後ろを振り返るとそこには壮大な景色が広がってて、又登って振り返る度に景色が違って見えて、もう絶景でしたね
もう1回行って、今度はもっとゆっくり時間をかけて登りたいです
できれば男坂にも挑戦したいなぁ
女坂でもこんなに急なんですよ!
途中の休憩所にて。
延々と続く道はとにかく雄大でした!!
かなり疲れ果ててみんな駐車場に戻って来て、その後は
オリンピックスタジアムを見に行きました!
そう、
鳥の巣スタジアムです
バスから降りて外観を見るだけやったんですが、なかなか素敵でしたよ
ただね、大通り沿いでめっちゃ空気が悪いんですよ
男子マラソンの世界記録保持者ゲブレシラシエ(エチオピア)が代表辞退した気持ち、かーなり理解できました
今回のオリンピックにも何人か友達が出場しますが、ハイ、しっかり現状を伝えておきました。。
そうそう、面白かったのが、この周りにいくつもの建設途中のビルがあったんですよ。
で、ガイドさんに何なのか尋ねたら、「コレは選手村になるって聞いてるけど、アレとアレは何なのか分からない。まだ発表されてないのよね。まだ決まってないみたい。」と
え
何に使うか決まってないのに作ってんのか?
さすが中国
奥がメインスタジアムで手前がプール。
それから
シルク工場へ行って、上質なシルクをしっかり見て来ました。
日本語が上手なスタッフが何人かおって色々セールストークをして来るんですが・・。
私達はひたすら英語で話し続けてたので諦めたみたい。
自分が欲しいと思った物だけをしっかり購入しました
・・・布団買ってた(買わされてた?)人いたなぁ
さて、この日の夕食は楽しみにしてた北京ダック!
全聚徳(ぜんしゅとく)というかなり有名な北京ダック専門店に行きました
北京ダックって正直そう何回も食べた事がないんやけど、本場で、しかも美味しいと有名なレストランやと聞いて大興奮の食いしん坊2人組
ハイ、噂通りのお味で大満足でした
ガッツリ食べまくりましたね!
万里の長城で相当体力を使ったのか、他のメンバーも食べまくってました
スライスのパフォーマンス
腹ペコ日本人軍団、おかわりしまくりました!
その後オプションで私達はシアターに雑技鑑賞に行きました!
そう、中国雑技団みたいなショーです
館内は撮影禁止やったのが残念なんですが、シルク・ド・ソレイユみたいな特別な道具を使う雑技から、オーソドックスな軟体人間系の雑技や1台の自転車に13人が一気に乗っちゃうという中国の伝統的な荒技(?)まで、とにかく大興奮しながら見ました
カレなんて最後の自転車の雑技観ながら1人で「ブラボー!!」なんて大声で叫んじゃったりして
でもホンマに素晴らしかったです
その後ホテルに戻って、私達は夜のお散歩に
ほぼ24時間オープンしてるという露店で美味しそうなフルーツを発見!
何か買おうという事になって、迷いに迷って決めたのがドラゴンフルーツ
日本ではなかなか見れないし、見つけてもかなりお高め
年末年始タイに行った時にも買おうと思ったけど、椰子の実ジュースでお腹を下した私は生のフルーツを食べるのに躊躇しちゃって食べれなかったんよね[:がく〜:]
久々にドラゴンフルーツを頂きました
とにかく安かった!!
ホテルに戻ってすぐ食べようとしたのはいいが、果物ナイフを持ってなかった私達。
で、フロントに電話
でも英語通じず。
勿論日本語も通じず。
頑張って伝えようとするも、「レストランは朝6時からです。」的な言葉が返って来たりして。
結局カレのサバイバルナイフを使う事に。。
てかナイフ持ってるんやんって突っ込んだけど
フルーツを切るのには使いたくなかった様で[:ふぅ〜ん:]
そんなこんなでハードなスケジュールをこなした1日でした。
でも短期間のツアーってきっとこんな感じなんやよね、どこ行っても。
てかこの日1番驚いたのが、オプショナルツアーの雑技鑑賞に行かなかった人達がいて、聞いたら「○○に遊びに行くんです!」なんてガイドブック片手に話してたんですよね。
・・・ツアーでの海外旅行でもみんなガイドブックって持って行くんやねぇ
全て任せっ切りで、ガイドさんの後ろに付いて回るだけなんやと思ってた
てか良く考えてみれば、通常海外旅行ってツアーで行くものであって、それでもこれだけのガイドブック市場があるのにもかかわらず、今まで自分がアホみたいな浅はかな考え方をしてたのにホンマに驚いた
てか引いた。
てかツアー客用のガイドブックには今まで必然的に手が伸びなかっただけやったという事実が初めて分かった。
ツアーに参加して、1つ勉強させて頂きました
続く・・