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- 2013.05.27 Monday
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今日は初めてFish Marketに行って来ましたよ
無性にお刺身が食べたくなってね。
晩ご飯は海鮮丼を作りました
サーモン、めっちゃ美味しかったです!
そしてデザートには、これまた無性に食べたくなった桃を使ってシャーロットを作りました
いやー、コレも我ながら美味しかった!
dad&mumがお刺身がメインの食事を食べてくれるかちょっと不安でしたが、美味しそうに食べてくれて良かったぁ
さてさて、NZでも仕事を始めた訳ですが、色んな事が起こりますねぇ
今日はその中でもこれまでで1番びっくりしたお話を書こうかと。。
こないだ初診の方から予約を頂いて治療に伺ったのですが、一通り問診をとって、「ではうつ伏せに寝て下さい。」と言ったら、着ていたバスローブを脱ぎ出して!
真っ裸でした!!
50代の♂で、南アフリカ人
本当に、何にも着ていない状態の、全裸やったんです
ハイ、しっかりイチモツも拝見させて頂いちゃった訳です!
でも、「キャーッ!」とか言ったら余計アカンのやろなと思って、冷静に、そして力強く「服を着て下さい!」と。
「何で?」と言われてちょっとカチンと来てしまった私。
「見くびらないで下さい!エロエロマッサージがご希望なら私があなたにできる事は何一つありませんので帰らせて頂きます!」
と、多分鬼の様な形相で吐き捨ててやりました
そしたら「いや、違うんだ。よし、まずは服を着よう。」と素直に、そして急いで服を着出したその人
そして、「前に来てもらってた人には裸でマッサージを受けてたから君のマッサージもそうなんだと思って。裸の方がどこが凝ってるかとか分かり易いだろ?でも、本当にすまない事をしたね。」と謝り出して!
それでも何だかスッとしなかった私は、「私はプロですから、服を着ててもどこが凝ってるか確実に分かります!」と、これまた恐らくすっごい勢いで言ってしまって。
そんなやりとりをしながらも、その人は治療をして欲しいという事だったので、ちょっと警戒しながらも治療を開始。
普段治療中は携帯はカバンの中に入れてるんですが、その時はしっかりポケットに忍ばせて。
他愛もない会話をしながら治療をし、無事に治療が終わった訳です。。
で、支払いの時の事。
「君のマッサージは今まで受けた中で最高だよ。本当に嫌な思いをさせてしまったね。」と、めっちゃ申し訳なさそうな顔をしながらチップをくれたのです
それで私の警戒心もちょっと解け(チップでじゃなく、表情で、ね。)、ようやく笑顔で普通の会話ができる様になったのです
「こちらこそ失礼な事を言ってすみませんでした!」と謝って、やっとわだかまりがなくなった感じになりました。
で、その次の言葉にビックリ!
「今日はこれから総理大臣と食事なんだ。何か伝えて欲しい事があれば言っておくよ。ハハハ・・。」
何者
たしかに豪邸に住んでて、問診表の職業欄には”company director(会社社長)”とは書いてあるけど、総理と食事って、一体・・。
しかも初めてではない様な言い方で。
真っ裸にも驚かされたけど、この人の人脈にもビックリ
そして失礼な事を言ってしまった自分に反省。。
この人、とにかくマッサージや鍼が好きな様で、そして私の治療をえらく気に入ってくれた様で、それ以来結構な頻度で治療させて頂いております!
奥さんの治療もさせてもらう様になりました!
第一印象は最悪、というかありえへんって感じでしたけど、今では笑い話です。
ありがとーございまーっす
・・・それにしてもベッタベタなタイトルですね
楽しんで頂けましたでしょうか?
コチラもご覧下さいな!
今日はNZでのお仕事事情を書きます
あ、あくまで私個人のお仕事事情ね。
まず、NZで仕事をする場合、IRDナンバーというのを取得します。
コレは自分の証明さえできればすぐに取れるので簡単です。
私もNZに来てその日か翌日かに個人の銀行口座と共に取得しました。
ハニー様とのjoint account(共同名義口座)は既にvisa申請の際作ったのですが、個人名義の口座は作ってなかったので。
で、1週間くらいでIRDナンバーが郵送される訳です
ちなみにNZでは大切な個人情報の含まれたこういったカード類でも、書留などの手渡しではなく郵便受けに入れられます!
免許証(国際免許からNZの免許に書き換えました!)ですら
やだやだ。
くわばらくわばら。←ちょっと違う。
IRDカード(下)とNZの免許証(上)です。
免許証の写真、笑っててもOKなので笑ってやりました!
でも横に引き伸ばされてインチキくさい写真になっちゃいました。
あ、ドナー登録もしましたよ!
さぁ、IRDカードが届いて、私はこの国で働ける様になった訳です。
サイトで仕事を探したり、自分からCV(履歴書)を送ったり、「仕事を探しています!」という情報をネットに載せたり・・。
色んな方法で就職活動をした訳です、人生初の就職活動を
日本では就職活動をする必要がなかったので今までした事がなかったのです!
あ、勿論職種は変えていませんよ!
医療関係の仕事しか私はしませーん
で、私の情報をネットで見たという日本人のKさんという方から”知り合い(Chinese)がマッサージセラピストを探している”と連絡を頂き、とりあえずjob interview(面接)という名の顔合わせ&技術チェックを受け、「じゃぁ、来週から来て!」とあっさり言われた訳です。
ハイ、仕事getしました!
週末だけのpart-time jobですけどねぇ。。
私の中ではもっと簡単にfull-time jobが見つかると思ってたのですが、そうでもなかったです。
一応鍼灸師ってNZでは不足してる上に受け入れ態勢にある職種としてリストに挙げられてるんですけどねぇ。
てかね、この業界はやっぱりChineseが牛耳ってますねぇ、当然ですが。
で、更に驚いたのが、”勤務”でなく”治療”している時間分しかお給料が出ないんですね。
例えば、極端な話6時間勤務したとしても、その日の患者が0ならお給料も0って事!
日本では治療してなくても時給発生しますからね。
ま、指名の患者を沢山掴めば良い訳ですがね、えぇ。
Kiwiの皆さん、ありがとうございまーす
さてさて、この職場、私以外は全員Chineseなんですね。
患者さんはKiwi、というか、国籍は良く分かりませんが(何せNZに住む人間の25%は移民ですから。参考までにコチラどうぞ。)、英語を話す人がほっとんどです、曖昧な表現にはなりますが
なので対応も英語で、という事になります。
が、ほっとんど英語が話せないChineseもいるんですよね、残念な事に、そして面白い事に
てか英語が話せないChineseは珍しくも何ともないんですけど
もうね、彼らと患者さんとの会話とか、困っちゃってる表情とか見てると、本当に面白いです(失敬っ!)
こないだちょっと暇な時間帯に、ほぼ英語0状態のChinese(えなりくんそっくり!)がジェスチャーで「alexis、コレ何て読むんだ?」とノートを指差して聞いて来たのですが、その単語を見て驚きましたよ、ワタクシ。。
born
mean
勉強してるのは素晴らしい事ですけどね、えぇ
ただね、やっぱり気に入らない中国人のマナー。
彼らは治療中も中国語で、しかも大声で会話したりしてるんですね。
携帯鳴ると出ちゃって、片手で適当にもみもみしながら会話に集中、とか。
人が治療してるのにりんごむいて持って来て「alexis、コレ美味しいよ!」とか。
ゴミ箱に直接痰をペッとか。
そういうのを見るのには慣れたけど、やっぱり受け付けません。。
まぁ患者さんもアイスクリーム持って入って来たりハンバーガー食べながら治療受けたり、それもそれで驚きなんですが。。
それから、ド素人を雇うオーナーにもビックリ
スタッフの1人(このChineseは英語もきちんと話せるので会話は成立してます!)に「alexisはどれぐらいこの仕事をしてるの?」と聞かれて、「学生時代を含めば14年目かな!」と答えたら、「professionalだねぇ!」って驚かれて。
「じゃぁ○○は?」って聞いたら、
「ココが初めて。だから1ヶ月かな。」
ですって!!
私、”は??”みたいな。
全く違う仕事をしてた人がいきなり治療に当たってるんですよ!
入ったその日から全くのド素人が人の治療してるんですよ!
治療中、中国語で恐らく「この辺ってどうやってマッサージすんだぁ?」とか聞いてるんですよ!
たしかにその人の治療中の姿勢、なんか不自然で無理してるよなぁとか思ってたんですけど、まさか・・。
ま、もう辞めましたけど、膝が痛くなったからって
で、最近オーナーからfull-timeのjob offerを頂いたのですが、丁重にお断りしたalexisです。
Chineseの環境で働きたくないとか、そういう理由では一切ないですよ、念の為。
中国語が一切分からず、しかも覚える気も更々ない私にとってはちょっとうるさいBGMと何ら変わりないですから。
てか、実際英語環境なのでありがたいぐらいです、近くのshopのスタッフと友達にもなれたし
で、実は、日本でやってたのと同様、
NZでも細々とビジネスを始めました
home visits(往診)してます
週末のpart-time jobだけでは、いくらハニー様の家にお世話になってると言えど(少ないですがきちんと家賃は払ってますよ!)、収入が少なすぎる、いや、それよりも暇が多過ぎて困ってしまうのでね
で、最初は”この暇な時間をどうにかしたい!”的なところから始めたhome visits、特にadvertiseもせず、口コミから始めた形だったのですが、少しずつ忙しくなって来てですね
それからネットに情報を載せたり、flyerやbusiness cardを作ったりして、何となくではありますがビジネスらしくなって来ております!
他の日本人セラピストと共同で仕事をしたりもして、新しい事にも挑戦中です!
患者さんの層は、今のところ6割が日本人、4割が日本人以外(国籍はバラバラです。何せ4人に1人は移民の国ですから。)という感じですね!
ただし、日本人以外であっても日本語か英語が通じる方、もしくはそういう方が一緒にいる方しか診れませんが。。
いやぁ、しかしやっぱり医学英語は難しいですね。
勉強はしてるけど、使いこなせれません!!
表現方法もいっぱいあるし!
あと、初診の予約がe-mailやtxt(携帯メッセージ)ではなく電話であった時の対応
結構多いんですが、お互い聞き取りにくかったりして・・。
念の為確認も含めてtxtを送信する様にしてるのですが、もうちょっと電話対応とかビジネス英語とかやらなきゃなぁ
こないだも私の電話対応を横で聞いてたハニー様に、「カジュアル過ぎたり丁寧になったり、ちょっと面白かった!」と指摘を受けまして。。
マニュアル英語にだけはしたくないのですが、ある程度のoutlineは必要やと痛感しましたね。
こんな感じで、お仕事やってますよっていうお知らせでした
日本にいた時の様にバタバタ忙しく働きまくりたいとは思ってはいません。
ただ、結構日によって患者数に波があるので、もうちょっと安定させたいなぁとは思っています。
鍼灸師alexis、NZで日々奮闘中です
ちなみに、ただ単にmassageと言うと、massage parlor的な、エロエロサービスマッサージと捉えられるので、therapeutic massageと言います
あと、私の治療はJapanese styleなので、そのままSHIATSUと表現したりもしてます
SHIATSUという言葉は、日本贔屓な人にはなかなかウケが良いです
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